【GoodShort】「灼かれる血と骨」を全話視聴紹介レビュー

レビュー

こんにちは。最近広告でよく見かける「灼かれる血と骨~絶縁された令嬢~」というショートドラマが気になり、全話見てきましたのでレビューします。今回はネタバレありになります!
GoodShortのページはこちら ※音量注意
(吹替版)灼かれる血と骨 ~絶縁された令嬢~ – EP 32ドラマ&映画 | ロマンスショートフィルムをエピソードで見放題 – GoodShort

 ナタリーはパーソンズ家の大切な娘だった。しかし、モニカが本当の後継者だと明かされたことで、彼女の人生は一変する。モニカの策略で祖母殺しの罪を着せられ、家族から追い出され、最悪の更生学校に送られてしまう。2年後、なんとか出所したものの、今度は悪名高いアルコール依存のプレイボーイとの結婚を強制される。やがて彼女の過去やあの学校の恐ろしい真実が暴かれ始め、ナタリーは冷たい目で周囲を見つめる。彼女の復讐の嵐は、今始まったばかり。

ジャンルロマンス(復讐系)
配信サービスGoodShort
話数64話(完結済み)

個人的総評

評価:★★★★☆(星4.0)

案外面白い!GoodShortのドラマはしょっちゅう広告で流れるので正直「ありきたりな展開を安っぽく演じてる」というイメージでした、、しかし案外しっかりしたストーリーで、期待してなかっただけにすごく面白く感じました!

復讐ものとはいえ、相手を地獄に叩き落す!みたいなのではなくいつか来る幸せのために誰にも屈さず耐え抜くという感じ。どんな理不尽な状況にも屈さない主人公の姿に感情移入すること間違いなしです!

せっかく週間VIPに入ったということでほかのドラマもいくつか見ましたが個人的にはこれ一番面白かったです!

ドラマの魅力

全体を通して続く胸糞展開と心理描写

あらすじを見るとよくある復讐ものに見えますが、実際は作品の7割程度がナタリーの姉、モニカによる胸糞展開です。
祖母を階段から突き落とした濡れ衣で更生学校へ送られ、そこでもモニカに指示された生徒から徹底的にいじめられ、方腕まで失い、出所した後もモニカを妄信した家族からの冷遇が続くといった流れ。
この家族からの冷遇というのがメインですね。女優の演技も相まってナタリーの不憫さがしっかり伝わってきます。

観ててかなり胸糞悪いですがそれがナタリーの苦しみに感情移入させる演出としてすごくよかったです。ナタリーを思わず応援したくなりますし、これから訪れる兆しに期待が膨らみます!

いいキャラしてる主人公

既に書きましたが復讐で相手を叩き落とすのではなくまずは耐えるという姿がすごく良かったです。特に濡れ衣に対して理不尽に謝罪を求められ、暴力を浴びても絶対に謝らず、「私は何も悪くない」と言い張るシーンは印象的でした!

これ系の主人公にありがちなんですが、普通に小物で不憫扱いも仕方ないって思ってしまう性格だったり、復讐に目覚めて調子乗りまくってイタイ感じになっちゃったりというパターンが結構あります。
まあそれもそれで面白さはあるのですが主人公を好きになれないとすぐ飽きますからね、、

反面、ナタリーは普通の人間らしい弱さを保ちつつ、力やチャンスを手に入れても、調子に乗ることもないすごくいい塩梅で、かなり好きになれるタイプの主人公でした!

まともなキャラによる安心感

家族はモニカにに洗脳されたレベルで、ひたすらにナタリーを悪者扱いするだけで、正直その頭には見ていてイライラします。
ただ、ちゃんとまともなキャラもいて、特に活躍するのはナタリーのおじいちゃんと、あらすじにもある悪名高い強制結婚相手のダミアンです。

家族が脳死でナタリーを悪者扱いする中、おじいちゃんだけは、唯一公平に、むしろナタリーはきっと悪くないと言い続けてくれます。多分おじいちゃんの存在がなければイライラしすぎて最後まで見れませんでした、、

そして結婚相手のダミアンもおじいちゃんに次ぐ聖人! ナタリーが悩んでる時は下手に触れず真摯に聞いてくれ、ナタリーの家族とは接点がないからこそすんなりナタリーを信じてくれ、モニカの悪行の証拠を集めるのに全力で協力してくれます。
まあよくある悪名高いけど実はいい奴みたいなパターンで、ベタですがすごく頼りになります。

と、これらのキャラが作品の良心として存在してくれるおかげで全体的に見ていてストレスが溜まる設定のこのドラマも最後まで見られるようになっているんだと思います!

気になった点

尺不足感は否めない

このドラマはナタリーが更生学校から出所して家族から冷遇が続くというのがメインです。更生学校での出来事や、その過去の話などはダイジェストみたいな感じで流れます。まあ1話が大体2,3分で64話と、少し長めの映画一本分程度の尺で、復讐ものとロマンス、サスペンス要素まであるわけですから仕方ないと思います。

ただ更生学校での出来事や過去の回想があればもっと面白そうだなと、、
モニカがナタリーに執着する動機もちょっと薄いなと感じますし、更生学校でのいじめもモニカの指示とはいえ腕を切断するレベルのいじめをする奴らにも少し触れてほしかったなと感じましたね。
こいつらもちゃんと制裁されますが、それも少しの描写で、普通の小物にしか見えません。

家族の頭の悪さはどうしても気になる

まあ家族が賢ければ成立しない話ですからこれも仕方ないとは思います。でもやっぱりストレスは溜まりますよね、、上にも書いたように半ば洗脳されたレベルでモニカを盲信する家族はもちろん、冒頭でモニカに突き落とされたおばあちゃんも一応おじいちゃんやダミアンに次ぐ聖人枠ですがツッコミどころはあります。

というのもおばあちゃんは唯一モニカがこの家族と血がつながっておらず、後継者ではないことを知っており、それを本人に指摘した結果階段から突き落とされてしまいます。
普通に本人以外にも伝えとけよってなります。

そんな感じで他にも家族の頭の悪さにはツッコミどころがいくつもあって、そこはある程度割り切ったつもりでしたがどうしても気になりました。


ハッピーエンドかバッドエンドか

完全にネタバレですが、胸糞要素が続く作品なので知っておきたい方向けに書きます。

めちゃくちゃハッピーエンドです!
おじいちゃんおばあちゃん、ダミアン等の聖人キャラは全員生存、モニカはちゃんと制裁を受けますし、ナタリーが悪に染まることもないです。

まとめ

以上、「灼かれる血と骨」の紹介でした!ショートドラマかつ内容の多い作品なので、気になる点は確かにありましたが、完結の仕方がとてもきれいで、最後はとても満足できる作品でした!

GoodShortのプレミアムがもったいないなと思ってメジャーどころのドラマは5作品ほど見ましたが個人的にはこの作品が一番面白かったです!

広告につられてGoodShortをダウンロードした方にはぜひ一番お勧めしたい作品でした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました